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オオジョロウグモ おおじょろうぐも

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

オオジョロウグモ
おおじょろうぐも / 大女郎蜘蛛
[学]Nephila maculata

節足動物門クモ形綱真正クモ目コガネグモ科に属するクモ。造網性のクモで、雌は日本最大で体長5センチメートル、脚(あし)を前後に伸ばすと15センチメートル以上になる。体の地色は黒く、腹部に黄色の2本の縦条が走る。触肢の基部は黄赤色。網は円網で大きく、直径1~2メートルに達する。吐(とから)列島以南、熱帯地方にかけて広く分布する。雄はきわめて小さく褐色で体長1センチメートル足らず。雌雄の体長の差が大きいことでも有名である。[八木沼健夫]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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世界大百科事典内のオオジョロウグモの言及

【クモ(蜘蛛)】より

…さらにナゲヤリコモリグモLycosa amentataやカナシミコモリグモL.lygubrisなどのように,雄が触肢を雌の面前で上下左右に手旗信号のようになんべんも繰り返しふり,そして雌の納得を得て初めて交尾態勢に入るのもいる。さらにまたオオジョロウグモNephila maculataのように,雄が雌の1/5しかないものでは,交尾のチャンスは雌が餌を食べているときしかない。そのために交尾期になると雌の周辺には,数匹の雄がある距離をおいて集まり,ひたすらその機会を待つ。…

【ジョロウグモ】より

…九州以南では成体で越冬するものもいる。ほかに日本でいちばん大きいクモといわれるオオジョロウグモN.maculataが南西諸島に生息している。【萱嶋 泉】。…

※「オオジョロウグモ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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