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オオボタンヤシ Caroline ivory nut palm

世界大百科事典 第2版の解説

オオボタンヤシ【Caroline ivory nut palm】

ミクロネシアに自生するヤシ科の高木で,通常谷間の水辺に生える。幹は高さ20m,直径60~90cmに達し,表面は葉柄基部を残存し,粗い。葉は羽状全裂で長さ約3m。羽片は多数で披針形,長さ約45cmで下垂性。葉鞘(ようしよう)基部は粗大で外面サゴヤシに見るような不規則の線状の突起があり,少数の長いとげを有する。肉穂花序葉腋(ようえき)より抽出し,長さ2~3m。花は雌雄同株。果実は球形,径5~9cm,外面は小さい光沢のある鱗片で包まれている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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