化学辞典 第2版 「オバクノン」の解説
オバクノン
オバクノン
obacunone
C26H30O7(454.50).キハダ(黄柏)Phellodendron amurenseの樹皮に,リモニン,ベルベリンなどとともに含まれている苦味成分の一つ.リモニンに類似した構造をもっている.融点231 ℃.-50°(クロロホルム).[CAS 751-03-1]
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...
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