黄柏(読み)おうばく

漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典 「黄柏」の解説

おうばく【黄柏】

漢方薬に用いる生薬(しょうやく)の一つ。ミカン科キハダコルク層を除いた樹皮。強い殺菌作用があり、細菌性の下痢やけど打撲骨折などに効く。胃炎などに効く黄連(おうれん)解毒湯湿疹(しっしん)に効く温清飲(うんせいいん)などに含まれる。殺菌作用を利用し、目薬にも用いる。

出典 講談社漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む