漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典 「黄柏」の解説 おうばく【黄柏】 漢方薬に用いる生薬(しょうやく)の一つ。ミカン科キハダのコルク層を除いた樹皮。強い殺菌作用があり、細菌性の下痢、やけど、打撲、骨折などに効く。胃炎などに効く黄連(おうれん)解毒湯、湿疹(しっしん)に効く温清飲(うんせいいん)などに含まれる。殺菌作用を利用し、目薬にも用いる。 出典 講談社漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典について 情報
動植物名よみかた辞典 普及版 「黄柏」の解説 黄柏 (キハダ) 学名:Phellodendron amurense植物。ミカン科の落葉高木,園芸植物,薬用植物 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報