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オート三輪車 オートさんりんしゃ

百科事典マイペディアの解説

オート三輪車【オートさんりんしゃ】

三輪自動車とも。前一輪で舵取りをし,後二輪で駆動する自動車。小回りがきき悪路にも向くトラックとして,昭和初年以来日本で独自に発達・普及したが,1960年以降,軽ないし小型四輪トラックに置き換えられ,1974年に生産が中止された。

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世界大百科事典 第2版の解説

オートさんりんしゃ【オート三輪車】

三輪自動車ともいう。三輪車形式の自動車。通常,前1輪でかじ取り,後2輪で駆動するが,逆の形式のものもある。キュニョーの蒸気自動車やベンツの初期の自動車など,自動車発達の初期の段階では3輪形式のものも珍しくはなかったが,オート三輪車が独自に発達・普及したのは日本においてである。日本に登場したのは1899年アメリカから輸入された電気式が最初で,1926年からは国産車も登場,小回りがきくこと,悪路にも適していること,廉価であることなどから,第2次大戦前および戦後復興期の少量貨物輸送に重用された。

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