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カイロネイア カイロネイア Chairōneia

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カイロネイア
カイロネイア
Chairōneia

ボイオチア北部,ペトラコス山上に位置し,北ギリシアからの侵入路を守備した古代ギリシアの要塞都市。前 338年その付近でマケドニアフィリッポス2世アテネテーベのギリシア連合軍を破った。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

カイロネイア
かいろねいあ
Chaironeia

中部ギリシア、ボイオティア地方北西端の古代都市。北ギリシアからの交通路の要地にあたり、古代の重要な合戦の場として知られる。紀元前338年にはマケドニアのフィリッポス2世がアテネ・テーベ連合軍を破った(カイロネイアの戦い)。フィリッポス2世の戦勝記念の獅子(しし)像が今日も立っている。前86年にはローマのスラがミトリダテス6世の部将の軍隊に対し決定的勝利をあげた。プルタルコスの出生地としても知られる。[篠崎三男]

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世界大百科事典内のカイロネイアの言及

【カイロネイアの戦】より

…これに脅威を感じたテーバイとアテナイは同盟を結んで対抗。前338年夏,両軍はボイオティア北西の都市カイロネイアChairōneia近郊で対戦したが,勝利はマケドニア側に帰した。ギリシア諸ポリスは,この敗戦で事実上の自治・独立を失った。…

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