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カミルレ Matricaria chamomilla; camomile

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カミルレ
Matricaria chamomilla; camomile

キク科の越年草で,南ヨーロッパ原産。カミツレ,カモミレ,カモミールともいう。高さ 50~60cmでよく分枝し,互生する葉は細かく羽状に 2~3回裂ける。全草に芳香がある。直径 2cmほどのキクに似た頭花をつけ,周囲の舌状花は 12~18枚あって白色,やや下向きにそる。中央部は多数の管状花で黄色。欧米ではこの葉を熱湯に浮かべて飲み物とし,また頭状花(→頭状花序)の干したものを「カミツレ花」と呼んで,煎じて発汗剤や点眼薬に使う。しばしば同名で呼ばれる植物に別属のローマカミツレ Anthemis nobilis がある。やはりヨーロッパ原産でキク科の多年草。全体に毛が多く葉は裂け,総包片に囲まれた頭花をつける。このローマカミツレも芳香があり薬草として栽培される。

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カミルレ

カミツレ

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