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カリオタ fish‐tail palm

世界大百科事典 第2版の解説

カリオタ【fish‐tail palm】

ヤシ科の中高木で,幹は単生または束生する。葉は2回羽状複葉。羽片は互生し,扇形または三角形で先端は切頭歯状。葉鞘(ようしよう)は背面に稜があり,ふちにはしゅろ毛がある。花は単性,雌雄同株。肉穂花序は通常,単一分岐で多く分岐し,下垂し,一つ一つの花序は穂状で馬尾状。果実はサクランボ大で紫色に熟し,なかに1~3個の種子を有する。種子はやや球形または扁圧され,胚乳は錯道状。インドからマレー半島,さらにソロモン群島やオーストラリア北東部に12種を産する。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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