カントルーブ(英語表記)Canteloube, Marie Joseph

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カントルーブ
Canteloube, Marie Joseph

[生]1879.10.21. アノネ
[没]1957.11.5. パリ
フランスの作曲家。 V.ダンディに作曲を学び,オペラ『農家』 (1926) で賞を得る。フランス民謡の収集にたずさわり,『フランス民謡選』 (4巻) を出版した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

カントルーブ
かんとるーぶ
Marie-Joseph Canteloube (de Calaret)
(1879―1957)

フランスの作曲家、民俗学研究家。オーベルニュ地方出身の家に生まれ、1901年からスコラ・カントルムでダンディに作曲を学ぶ。師のかかわったフランス国民音楽運動に共感して民謡の収集、編曲に力を注いだ。その成果のおもなものは『オーベルニュの歌』5巻(1923~30)、『フランス民謡精華集』4巻(1939~44)である。オペラ、歌曲も残しているが、民謡研究の評価のほうがずっと高い。[船山信子]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

刑事免責

刑事訴訟において,自己が刑事訴追を受けるおそれがあるとして証人が証言を拒否した場合に,証言義務を負わせることと引換えにその罪についての訴追の免除の特権 (免責特権) を裁判所が与えること。アメリカ合衆...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android