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カンピニー遺跡 カンピニーいせきCampigny

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

カンピニー遺跡
カンピニーいせき
Campigny

西ヨーロッパを中心に分布する新石器時代に比定される同名の文化の標準遺跡。フランスのドーバー海峽近くに位置している。非常に特徴的な打製石斧をもち,竪穴住居址も発見されている。原初的な土器も発見されているが,磨製石器はない。遺跡の発見が 1872年と比較的早いので,学史的にも重要な遺跡である。

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世界大百科事典内のカンピニー遺跡の言及

【カンピニー文化】より

…北フランス,セーヌ・マリティーム県のカンピニーCampigny遺跡を標準遺跡として設定された考古学的文化。同遺跡の発掘(1886)の結果,前期新石器時代とされ,ピック,刃器(トランシェ)によって特徴づけられた。前7千年紀以降北ヨーロッパに盛行した森林性文化であるマグレモーゼ文化の石器に類似するため,その文化的関連が論じられた。フランスでは新石器時代から青銅器時代初頭までの遺物と共伴するので,新石器時代を通して存在し,さらにカンピニー文化系金石併用時代文化に継続すると考えられてきた。…

※「カンピニー遺跡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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