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ガルヤルサ

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百科事典マイペディアの解説

ガルヤルサ

中国,チベット自治区ガル県南東の町。旧名ガルトクヒマラヤ山脈とカイラス山脈にはさまれたインダス川上流のガル川(ガル・カンバブ)右岸に開けた町で,新疆〜チベット道路が通過しており,付近の交易の中心地となっている。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ガルヤルサ
がるやるさ / 爾雅沙

中国、チベット自治区南西部の鎮(ちん)。アリ地区南西部、ガル県に属す。旧称ガルトク(大克)。北側にはガンディセ山脈、南側にはヒマラヤ山脈が横たわり、インダス川上流部のガル河が北東に流れる。県政府所在地は北東の爾新村で、アリ地区の中心であるとともに県の畜産品や生活物資交流の中心でもある。ルトゥやシガツェ方面に新蔵自動車道が通じる。ヒツジやヤクを主体にした牧畜業が発達し、河谷地域では青(チンコー)(ハダカエンバク)栽培が盛んである。清(しん)代にはアリ地区第一の町として発展、1904年のイギリス・チベット条約によって、ツォモ、ギャンズェとともに市場として開放され、羊毛や緑茶などを対象にカシミール経由でインド、イギリスとの交易が行われた。[駒井正一]

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世界大百科事典内のガルヤルサの言及

【ガルトク】より

…中国,チベット自治区南西部の鎮,現在のガルヤルサ(噶爾雅沙)。アリ地区ガル県の経済中心。…

※「ガルヤルサ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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