キャリヤフリー(読み)キャリアフリー

デジタル大辞泉 「キャリヤフリー」の意味・読み・例文・類語

キャリア‐フリー

《〈和〉carrier+free》携帯電話通信事業者自社利用者のみに提供していたサービスを、他社の利用者にも提供すること。また、特定事業者によらずさまざまなコンテンツやサービスを利用できること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のキャリヤフリーの言及

【担体】より

…放射性同位元素の非放射性同位体を用いることが多いが,いったん加えた非放射性同位体を分離することは困難であるので同位体以外の物質を使用することもある。一つの放射性元素が同じ元素の非放射性同位体をまったく含まずに存在する状態を無担体またはキャリアフリーと呼ぶ。通常,われわれが取り扱う放射性同位元素はきわめて微量であり,無担体で取り扱うと接触する表面に容易に吸着され,本来とはまったく異なった挙動を示すことが多い。…

※「キャリヤフリー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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