キーパー

精選版 日本国語大辞典 「キーパー」の意味・読み・例文・類語

キーパー

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] keeper )
  2. 守る人。番人。また、管理者経営者
  3. ゴール‐キーパー」の略。
    1. [初出の実例]「ユニフォームを着たキーパーが汗みずくになってボールにとびついている」(出典:楡家の人びと(1964)〈北杜夫〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の企業がわかる事典2014-2015 「キーパー」の解説

キーパー

正式社名「キーパー株式会社」。英文社名「KEEPER CO., LTD.」。輸送用機器製造業。昭和18年(1943)「日本ダストキーパー株式会社」設立。同42年(1967)現在の社名に変更。本社は神奈川県藤沢市辻堂神台。自動車部品メーカー。オイルシール・ブーツ・シールワッシャーなど、ゴム・樹脂製密封部品を製造。国内のほか台湾・米国・韓国・タイに事業拠点。

出典 講談社日本の企業がわかる事典2014-2015について 情報

世界大百科事典(旧版)内のキーパーの言及

【博物館】より

…このほか一般の事務職員,技術職員,その他警備などの職員がいる。専門職員については,博物館の歴史,機能の差異などから,キュレーターcurator,キーパーkeeperなどと呼ばれ,それぞれの部署の責任者に与えられる名称で,社会的な地位は高い。日本では博物館法で,博物館の専門職員を学芸員と呼んでいるが,これをキューレーターと訳すと誤解されやすい。…

※「キーパー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む