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ギガントマキア

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百科事典マイペディアの解説

ギガントマキア

ギリシア神話でギガンテスゼウスほかオリンポスの神々との戦い。人間が荷担した側が勝つとの神託によって英雄ヘラクレスがゼウス側につき,活躍した。しばしば彫刻の題材となり,デルフォイの〈シフノス人の宝庫〉やペルガモンの大祭壇のフリーズは特に有名。

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世界大百科事典内のギガントマキアの言及

【ギガンテス】より

…彼らは岩や木の株を武器にしてゼウスの率いるオリュンポス神に戦いを挑んだが,ヘラクレスを味方につけた神々に滅ぼされ,各地の火山の下に埋められたという。ギガントマキアGigantomachiaと呼ばれるこの戦いは群像彫刻のかっこうの主題となり,デルフォイの〈シフノス人の宝庫〉のフリーズ(前6世紀)や,小アジアのペルガモンの大祭壇(ヘレニズム期)にみごとな浮彫を残している。ギガンテスは古くは人間の姿に描かれたが,のちには下半身が竜の姿をした怪物に表現された。…

【パルテノン】より

…最初につくられた装飾彫刻群(前448‐前443)は東西各14面,南北各32面計92面から成り,メトープにはイオニア風の厚浮彫が施された。東西南北それぞれギガントマキア〈巨人族と神々の戦い〉,アマゾノマキア〈アマゾン族とギリシア人の戦い〉,ケンタウロマキア〈ケンタウロス族とラピタイ人の戦い〉,およびイリウペルシス〈トロイア陥落〉を主題にしている。現在鑑賞に耐えるものは南側ケンタウロマキアのうちの18枚程度である。…

※「ギガントマキア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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