アメリカの言語学者、英語教育学者。バックネル大学を経てミシガン大学教授(1928~1958)。この間、『初期近代英語辞典』編集主幹(1928~1958)、アメリカ言語学会会長(1939)、ミシガン大学英語研究所初代所長(1941~1956)を歴任した。アメリカ構造言語学の流れのなかで英語、とくに現代口語文法の実証的記述(American English Grammar, 1940 ; The Structure of English, 1952)を行う一方、その成果を外国人に対する英語教育に応用し、「オーラル・アプローチ」oral approach(口頭練習を主にした教授法)を提唱(Teaching English as a Foreign Language, 1945)、日本の英語教育にも大きな影響を与えた。
[山田 進 2018年7月20日]
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…それらは普通は3段の階段状基壇をもち,縦のフルーティング(溝彫)をつけた円柱を立てる。その上に桁に相当するアーキトレーブ(エピステュリオン),小壁に相当するフリーズ(ディアゾマ),壁面より突き出たコーニス(ゲイソン)をのせる。これら,柱の上にのる構造物全体をエンタブラチュアと呼ぶ。…
… 狩りは一般に夕暮れから行われるが,他のネコ類に比べ昼行性の傾向が強い。ふつう獲物にゆっくりと忍び寄りを始めると,匍匐(ほふく)前進と凍ったように不動姿勢をとるフリーズfreezeとを交互に繰り返しながら接近し,このとき,地上にあるどんな小さな物でも身を隠すのに利用しようとする。獲物まで30mほどまで接近すると,全力で跳び出し一気に獲物を倒そうとする。…
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