クレツマー

百科事典マイペディア 「クレツマー」の意味・わかりやすい解説

クレツマー

ドイツのユダヤ人街および東欧のユダヤ人社会の音楽演奏家を指すイディッシュ語。一般に水準の高い職業音楽家を指し,おもに中世末期から19世紀中頃まで広くヨーロッパを放浪し,婚礼,割礼祭,社会的行事のような祝祭の折に,またしばしば依頼されて非ユダヤ人の公的な祝祭で演奏した。1920年代には米国に移民したクレツマーがかなりの量の録音をしており,それを基盤に1970年代には米国を中心にクレツマー音楽が復興し始めた。その音楽には,イディッシュ語と同様,多くの国や文化の要素が入り込んでいる。当初はバイオリンが主役で,19世紀にはクラリネットが活躍。米国ではバンジョーなども使われる。通常3〜5人のグループで演奏され,楽器の組合せは自由である。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

生まれて初めての恋。[補説]書名別項。→初恋[類語]恋・恋愛・愛恋あいれん・愛・恋情れんじょう・恋慕れんぼ・思慕しぼ・眷恋けんれん・色恋いろこい・慕情ぼじょう・恋心・狂恋・悲恋・片恋・片思い・岡惚れ・...

初恋の用語解説を読む