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グデーリアン Heinz Guderian

世界大百科事典 第2版の解説

グデーリアン【Heinz Guderian】

1888‐1954
ドイツ陸軍上級大将。ドイツ装甲部隊の育成者で,第2次世界大戦中の装甲指揮官。プロイセンのクルム(現,ポーランドヘウムノ)に生まれる。歩兵・通信将校であったが,両次大戦の間に装甲部隊の運用理論を研究,ヒトラーの支援を得て装甲部隊を育成した。第2次大戦ではポーランド,フランスで装甲軍団を率い電撃戦演出の主役となった。ソ連進攻ではモスクワ南方にまで迫ったが,1941年12月ソ連軍の反撃と厳冬のために壊滅にした部隊を後退させ罷免された。

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世界大百科事典内のグデーリアンの言及

【機甲部隊】より

…機甲部隊は,戦車部隊を中心とした装甲化された諸兵種連合の部隊をいうが,装甲化された歩兵を中心とした諸兵種連合の機械化部隊を含める場合もある。編成上,火力,機動力,防護力に優れ卓越した攻撃力を発揮し,現代の陸上戦闘の中核的存在である。 機甲部隊の中心となる戦車は,第1次世界大戦末期に塹壕(ざんごう)戦となり膠着(こうちやく)状態に陥った戦況打開のため,まずイギリス軍,次いでフランス,ドイツ軍によって開発された。…

※「グデーリアン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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