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ゲメンゲラーゲ ゲメンゲラーゲGemengelage

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ゲメンゲラーゲ
Gemengelage

「散在耕地制」「混在耕地制」などと訳される。封建的村落共同体のもとに成立した耕地制度。三圃制 (→三圃式農業 ) を基礎としたゲルマン的共同体の農地に一般的にみられる。村落共同体の成員はそれぞれ,ゲウァン (四角に区分された耕圃) のさらに帯状に分割された地条を与えられ,これを耕作する。与えられた地条はゲウァンごとに1つあてで,領主の直営地と交って散在し,均等な私的占有が配慮されている。開放耕地制に対応するもので,農耕における共同体強制 (→耕作強制 ) を伴う。その発生に関しては,土地占有の平等維持のためとする説と,耕作技術上の必要のためとする説がある。

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