ゲーリー マーシャル（英語表記）Garry Marshall

現代外国人名録2016

ゲーリー マーシャル
Garry Marshall

職業・肩書

映画監督,脚本家,俳優

国籍

米国

生年月日

1934年11月13日

出生地

ニューヨーク市

本名

Marshall,Garry Kent

学歴

ノースウェスタン大学卒

経歴

芸能記者を経て、テレビのコメディ、バラエティ・ショーの脚本を書き、時折自らも出演。のちシリーズ・プロデューサーとなり、テレビ版「アメリカン・グラフィティ」ともいえるロン・ハワード主演「ハッピー・デイズ」(1974〜84年)や、妹ペニー・マーシャルの主演作「ラバーン&シャーリー」(’76〜83年)など喜劇の長寿番組で一躍有名になる。’68年「How Sweet It is」の製作・脚本で映画界に進出。’69年「空爆特攻隊」では俳優として出演。’70年「クリスチーヌの性愛記」の脚本を手掛け、’82年「病院狂時代」で監督デビュー。’90年「プリティ・ウーマン」が大ヒット。他の監督作品に「フラミンゴ・キッド」(’84年)、「恋のじゃま者」(’86年)、「潮風のいたずら」(’87年)、「フォエバー・フレンズ」(’88年)、「恋のためらい フランキーとジョニー」(’91年)、「ゴッド・エージェント」(’96年)、「カーラの結婚宣言」(’99年)、「プリティ・ブライド」(’99年)、「プリティ・プリンセス」(2001年)、「プリティ・プリンセス2」(2004年)、「バレンタインデー」(2010年)、「ニューイヤーズ・イブ」(2011年)、出演作品に「プリティ・リーグ」(1992年)、「25年目のキス」(’99年)、「ER緊急救命室」(2009年)などがある。一方、「プリティ・ウーマン」のミュージカル版も手掛ける。2002年1月来日。

出典　日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」