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コタルビンスキー Kotarbiński, Tadeusz

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

コタルビンスキー
Kotarbiński, Tadeusz

[生]1886.3.31. ワルシャワ
[没]1981.10.3. ワルシャワ
ポーランドの哲学者,論理学者。リボフ大学卒業後,1918年からワルシャワ大学教授。伝統的哲学は論理的整合性を欠いた諸概念の寄せ集めであるという批判から出発し,最小必要限の事実についての観念より自己の哲学を構築しようと試みた。この立場は具体主義あるいは実体主義と呼ばれるが,一種の唯名論的唯物論とみなしうる。彼の哲学は英米の意味論に深い影響を及ぼしている。主著は,『知識理論の諸要素』 Elementy Theorii Poznania (1929) ,『論理学史』 Wyklady z Dziejów Logiki (57) など。

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