コドリンガ(その他表記)codlin moth
Cydia pomonella

改訂新版 世界大百科事典 「コドリンガ」の意味・わかりやすい解説

コドリンガ
codlin moth
Cydia pomonella

鱗翅目ハマキガ科の昆虫。果実,とくにリンゴの大害虫として恐れられている。英名も熟していないリンゴにつくということによる。幼虫はリンゴの種子や芯の周囲の果肉を食べ,老熟すると蛹化(ようか)するためリンゴから離れる。近くに置いてある砂糖や小麦粉の中で見いだされることがあり,そこで羽化することもある。北アメリカでは,ナシ,野性のサンザシ,クルミなどに幼虫が寄生することが見いだされている。ほとんど世界中のリンゴ栽培地に広がっているが,幸いにも日本にはまだ侵入していない。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む