コドリンガ(その他表記)codlin moth
Cydia pomonella

改訂新版 世界大百科事典 「コドリンガ」の意味・わかりやすい解説

コドリンガ
codlin moth
Cydia pomonella

鱗翅目ハマキガ科の昆虫果実,とくにリンゴの大害虫として恐れられている。英名も熟していないリンゴにつくということによる。幼虫はリンゴの種子や芯の周囲果肉を食べ,老熟すると蛹化(ようか)するためリンゴから離れる。近くに置いてある砂糖小麦粉の中で見いだされることがあり,そこで羽化することもある。北アメリカでは,ナシ野性サンザシクルミなどに幼虫が寄生することが見いだされている。ほとんど世界中のリンゴ栽培地に広がっているが,幸いにも日本にはまだ侵入していない。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む