コラプル(読み)こらぷる(英語表記)Kolhapur

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

コラプル
こらぷる
Kolhapur

インド西部、マハラシュトラ州南部の都市。旧コラプル州の州都であった。人口48万5183、周辺部を含む人口49万7554(2001)。デカン高原の中腹部の標高564メートルに位置し、プーナ、ナーグプル、ショラープルなどとともに高原都市を構成し、夏季でも冷涼、低湿である。ムンバイ(ボンベイ)―プーナ間は広軌・複線、プーナからコラプルまでは広軌・単線の鉄道が敷設されているため、交通の要衝となっている。ビーディとよばれるタバコや、サトウキビなど特殊工芸作物を中心とする農産物の集散地としても有名。市内には藩王の住んだ宮殿や旧跡も多く、往時の栄華の跡をとどめている。[米田 巌]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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