コ・ソヨン(読み)高 素栄(英語表記)Go So-young

現代外国人名録2016 「コ・ソヨン」の解説

コ・ソヨン
高 素栄
Go So-young

職業・肩書
女優

国籍
韓国

生年月日
1972年10月6日

出生地
ソウル

学歴
韓国中央大学演劇映画科卒

受賞
大鐘賞主演女優賞(第38回)〔2001年〕「エンジェル・スノー」

経歴
両親の仕事の関係で、2歳から6歳まで日本で過ごす。高校3年でCMモデルとしてデビュー。1993年テレビドラマ「明日は愛」で女優デビュー。’94年ドラマ「お母さんの海」で率直な現代っ子の役を好演し人気沸騰、若い女性の間で“コ・ソヨン症候群”と呼ばれるブームが起きる。以後、韓国映画界を支える女優の一人として活躍。’94年古くから伝わる「九尾狐(クミホ)伝説」を題材にした韓国初のSFX映画「KUMIHO/千年愛」に出演。2001年「エンジェル・スノー」で大鐘賞主演女優賞を受賞。他の出演作に、映画「ビート」(1997年)、「日が西から昇ったら」(’98年)、「恋風恋歌」「ラブ 最愛の人」(’99年)、「二重スパイ」(2002年)、「アパートメント」(2006年)、「お姉さんが行く」(2007年)、ドラマ「裸足青春」「追憶」(1998年)、「ブルー・フィッシュ」(2007年)などがある。2010年映画「恋風恋歌」(1999年)で共演した俳優チャン・ドンゴン結婚

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報