現代っ子(読み)げんだいっこ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

現代っ子
げんだいっこ

第2次世界大戦後の日本社会に顕著に進行した現象。家制度の廃止,核家族化,民主的な道徳教育普及,6・3・3制の施行とそれに伴う進学率の増加,進学競争の普遍化,都市化,情報社会化,テレビの普及,大衆社会化,経済成長などを背景にして育ってきた子供たちをいう用語。昔の特に農村や小都市での牧歌的な生活のなかで育った供と比較して,その特徴をきわだたせるのに用いる。 1960年代を中心に盛んに使われた。基本的には世代論の子供版であり,そこに知的興味という余裕がみられたことは否定できない。

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デジタル大辞泉の解説

げんだい‐っこ【現代っ子】

現代的な考え方・感覚をもつ子供。若者を含めていうこともある。「現代っ子は牡丹餅(ぼたもち)など見向きもしない」

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大辞林 第三版の解説

げんだいっこ【現代っ子】

現代の子供。現代的な特質を備えた子供。また、今風の若い人。

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