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ゴフマン Erving Goffman

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大辞林 第三版の解説

ゴフマン【Erving Goffman】

1922~1982) アメリカの社会学者。カナダ生まれ。日常生活をドラマの場とみなし、役割概念を分析道具として人びとの関わり方の記述的研究を行なった。著「役割と演技」「スティグマ」など。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ゴフマン
ごふまん
Erving Goffman
(1922―1983)

アメリカの社会学者。カナダに生まれたが、のちにアメリカに移住した。トロント大学を卒業し、シカゴ大学大学院に学ぶ。1953年に学位を取得。カリフォルニア大学の教壇にも立ったが、1968年来ペンシルベニア大学において人類学と社会学を講じた。役割概念を分析用具として日常生活や相互作用、状況などの記述的研究を行った。「社会生活ドラマツルギー」「忘れられた人間の社会学」ともいえる彼の業績には、デュルケームクーリーミードシカゴ学派による職業の実証的研究、サルトルなどの影響がみられる。主著に『The Presentation of Self in Everyday Life』(1959/邦訳名『行為と演技』)などがある。[山岸 健]
『石黒毅訳『行為と演技』(1974・誠信書房) ▽E・ゴッフマン著、丸木恵祐・本名信行訳『集まりの構造』(1980・誠信書房)』

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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