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サアド・サバーハ Ṣabāḥ, Sheikh Sa`d al-`Abd Allāh al-Sālim al-

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

サアド・サバーハ
Ṣabāḥ, Sheikh Sa`d al-`Abd Allāh al-Sālim al-

[生]1930? クウェート
[没]2008.5.13. クウェート
クウェートの支配王族サバーハ家の一族。首相(在任 1978~2003),首長(在任 2006)。第11代クウェート首長アブドゥッラー3世(在位 1950~65)の長男。ロンドンのヘンドン警察大学で学び,1959~61年クウェート警察副長官を務める。1961年のクウェート独立時には,初の内閣に加わる。1978年1月首相に就任し,翌 2月皇太子となった。首相在任中,1990~91年のイラクによるクウェート侵攻(→湾岸戦争)に際しては,サウジアラビアに亡命したクウェート政府の首相も務めた。2006年1月15日にジャービル・サバーハ首長が死亡すると,憲法の規定に従いただちに首長に就任。だがその直後,サバーハ家の二つの分家間で短期間の権力争いが起こり,しかも 76歳のサアドは健康をひどく害していたため,わずか 9日後に首長の座を退いた。

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