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サモトラキ島 サモトラキトウ

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デジタル大辞泉の解説

サモトラキ‐とう〔‐タウ〕【サモトラキ島】

SamothrakiΣαμοθράκη》ギリシャ、エーゲ海北部の島。中心地はサモトラキ(またはホラ)。北西岸の港町カマリオティッサが本土のアルクサンドルーポリおよびカバラとフェリーで結ばれる。古代にはカベイロス神を崇拝する秘儀宗教の聖地だった。現在、ルーブル美術館に所蔵されるサモトラケのニケ像は、1863年にこの島で発見された。サモトラケ島

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

サモトラキ島
さもとらきとう
Samothrki

ギリシア北東部、エーゲ海にある島。エブロス県に所属し、県都アレクサンドルポリスの南南西40キロメートルに位置する。面積178平方キロメートル、人口約3000。島のほぼ中央にあるフェンガリFengari山(1600メートル)は、エーゲ海諸島中の最高峰で、古くから海上交通の目標として重要であった。石炭産地として知られるほか、穀類、オリーブなどを産する。中心都市は北岸のサモトラキ(人口約1500)。古代にはカベイリ神を崇拝する秘儀宗教の聖地で、その遺跡が1856年来発掘されている。現在ルーブル美術館蔵の「サモトラキのニケ(勝利の女神)」像は、1863年にここで出土した。1913年にトルコより割譲されてギリシア領となった。[真下とも子]

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