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サルモネウス Salmoneus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

サルモネウス
Salmoneus

ギリシア神話の人物。アイオロスの息子で,初めテッサリアに住んだが,のちにエリス地方に移住し,サルモネ市を建設しその王となった。しかしゼウスをまねると称して,青銅の道の上を鎖を引きずった戦車に乗って走りながらたいまつを投げ,雷と稲妻であるといって,人民に礼拝を強要しようとしたため,ゼウスの怒りを買って,市と人民もろとも雷によって滅ぼされたという。

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