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サンタ・マリア修道院[アルコバサ] サンタ・マリアしゅうどういん[アルコバサ]Mosteiro de Santa Maria, Alcobaça

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

サンタ・マリア修道院[アルコバサ]
サンタ・マリアしゅうどういん[アルコバサ]
Mosteiro de Santa Maria, Alcobaça

ポルトガル中西部,レイリア県のアルコバサにあるシトー会の修道院。レコンキスタ (→国土回復運動 ) を推進するにあたりシトー会の協力を得たアフォンソ1世が,その成功に際し,シトー会修道会の労をねぎらう意味で 1152年に建設した。同時に,ポルトガル建国の王としてのみずからの力量を,教皇や当時勢力を誇っていたシトー会修道会のベルナルドゥスに示す目的もあった。簡素で厳粛な建物は,シトー会の精神をよく反映している。本堂奥にはポルトガル・ゴシックの最高傑作といわれる,悲恋の主人公ペドロ1世とイネス・デ・カストロの石棺が安置されている。 1989年世界遺産の文化遺産に登録。

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