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ザマック Zamak

世界大百科事典 第2版の解説

ザマック【Zamak】

亜鉛に,約4%のアルミニウムと,少量の銅,微量のマグネシウムを添加したダイカスト用の亜鉛合金で,アメリカの商品名。イギリスの商標はマザックMazak,日本のJISで規定されている合金もこの系統のものである。銅とマグネシウム量の異なるいくつかの種類がある。融点が低く湯流れがよいので,形状が複雑で薄肉の製品ができるなど,ダイカスト鋳物用に適した性質をもつ。また比較的安価で,鋳物の強度も他の合金のダイカストに比べ高いほうである。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

世界大百科事典内のザマックの言及

【亜鉛合金】より

…亜鉛合金として最も重要なのは亜鉛‐アルミニウム(Zn‐Al)系合金で,用途としてはダイカスト用が多い。この合金はザマックZamakとも呼ばれる。亜鉛に約4%のアルミニウムAlと,少量の銅Cu,微量のマグネシウムMgを添加したもので,JISで規定されているZDC1とZDC2もこの系統の合金である。…

【亜鉛合金】より

…亜鉛合金として最も重要なのは亜鉛‐アルミニウム(Zn‐Al)系合金で,用途としてはダイカスト用が多い。この合金はザマックZamakとも呼ばれる。亜鉛に約4%のアルミニウムAlと,少量の銅Cu,微量のマグネシウムMgを添加したもので,JISで規定されているZDC1とZDC2もこの系統の合金である。…

※「ザマック」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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