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シッフ試薬 シッフしやく

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大辞林 第三版の解説

シッフしやく【シッフ試薬】

アルデヒドの検出試薬。アルデヒドと反応して赤紫色を呈する。ドイツのシッフ(H. Schiff)の名による。フクシンアルデヒド試薬。

出典|三省堂
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世界大百科事典 第2版の解説

シッフしやく【シッフ試薬 Schiff’s reagent】

フクシンアルデヒド試薬ともいう。アルデヒドRCHOの検出用試薬の一つ。塩基性染料としても知られる桃色のp‐フクシン(p‐ローザニリン,p‐マゼンタともいう)の0.1%水溶液に亜硫酸ガスSO2を飽和させて調製した無色溶液。ドイツの化学者H.シッフが発見した。この試薬にアルデヒドを加えて振ると,紫色の色素を生ずる。一般のアルデヒドに対してはきわめて鋭敏な呈色反応(確認限度0.001%)であるが,ケトンはこの反応を起こさない。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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