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シュトラールズント Stralsund

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世界大百科事典 第2版の解説

シュトラールズント【Stralsund】

ドイツ北東部,メクレンブルク・フォアポンメルン州のバルト海にのぞむ港湾都市。人口7万2000(1991)。魚肉加工・機械・建材製造業などが行われる。中世の東部植民を背景に成立した有力なハンザ都市で,13世紀初めにリューベックの都市法を採用。1.5km離れた対岸の穀産地リューゲン島を掌握して強力となり,1370年ハンザ同盟デンマークに勝った際の平和条約(シュトラールズント条約)締結地となる。三十年戦争ワレンシュタイン軍の包囲を撃退したことは有名。

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世界大百科事典内のシュトラールズントの言及

【ストラールスン条約】より

…1370年5月24日,ストラールスンStralsund(現,ドイツ領シュトラールズント)でデンマークとハンザ37都市間に締結された条約。国家再統一とバルト海進出をめざしたバルデマー4世(在位1340‐75)の不在中に締結され,デンマークはスコーネの市場をハンザ同盟に開放し,その保障として15年間スコーネ西岸の諸城がハンザの支配下に置かれ,さらにデンマーク王位継承者選考に際してハンザの同意を求めるべきことが義務づけられた。…

【リューゲン[島]】より

…その間,リューゲン島の領主はデンマーク系ではあるもののドイツ帝国内の一諸侯領となった。しかし13世紀に対岸に建設されたシュトラールズントと経済的に密接な関係を保持し,それを通じてポンメルン(現,ポモジェ)地方と深いつながりを持つにいたった。こうして15世紀後半にはポンメルンの一部に編入された。…

※「シュトラールズント」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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