ショーム(その他表記)shawm

翻訳|shawm

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ショーム」の意味・わかりやすい解説

ショーム
shawm

12世紀頃近東から移入され,13~17世紀にかけて,広くヨーロッパで用いられたダブルリードの木管楽器。円錐形直管で7つの指孔を有する。高音から低音までさまざまの種類があり,ドイツでは低音楽器を特にポンマーと呼んでいた。シャルマイ,カラムス,シャリュモーともいわれ,ポルトガルチャルメラもこの一種である。オーボエファゴットなどはこの後継とみなされている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

デジタル大辞泉プラス 「ショーム」の解説

ショーム

《Chaumes》フランスのベアルヌ地方で生産されるチーズ。形は円盤型。セミ・ハードタイプ。フランスの代表的チーズメーカー「ショーム」社の看板商品。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む