ジャイアンツ

デジタル大辞泉 「ジャイアンツ」の意味・読み・例文・類語

ジャイアンツ(Giants)

読売ジャイアンツ

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共同通信ニュース用語解説 「ジャイアンツ」の解説

ジャイアンツ

サンフランシスコ・ジャイアンツ 1883年にニューヨーク・ゴサムズとしてナ・リーグに参加し、1958年にはサンフランシスコ移転。64、65年には日本選手初の大リーガー村上雅則むらかみ・まさのりが所属し、新庄剛志しんじょう・つよし藪恵壹やぶ・けいいち田中賢介たなか・けんすけ青木宣親あおき・のりちか(プロ野球ヤクルト)もプレーした。ワールドシリーズ制覇はニューヨーク時代の5度を含む8度。本拠地オラクル・パーク。(共同)

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デジタル大辞泉プラス 「ジャイアンツ」の解説

ジャイアンツ

1956年製作のアメリカ映画原題《Giant》。エドナ・ファーバーの同名小説の映画化。ジェームズ・ディーンの遺作となった作品監督:ジョージ・スティーブンス、出演エリザベス・テイラー、ロック・ハドソン、ジェームズ・ディーン、デニス・ホッパーほか。第29回米国アカデミー賞作品賞ノミネート。同監督賞受賞。

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世界大百科事典(旧版)内のジャイアンツの言及

【スティーブンズ】より

…アメリカの映画監督。T.ドライサーの小説《アメリカの悲劇》の2度目の映画化でアカデミー監督賞を受賞した《陽のあたる場所》(1951),西部劇にホームドラマや恋愛映画の心情,心理を導入して〈大人の映画〉の風格を与えた名作《シェーン》(1953),E.ファーバーの大河小説の映画化で再度アカデミー監督賞に輝いた《ジャイアンツ》(1956)の〈アメリカ三部作〉によってハリウッドの巨匠監督として不動の地位を占め,1955年にはアカデミー協会の会長に選ばれた。旅回りの一座の俳優を両親に,カリフォルニア州オークランドに生まれ,カメラマンとして映画界に入り,ローレル=ハーディ喜劇(短編)のギャグマン,カメラマン,監督をへて,キャサリン・ヘプバーン主演のメロドラマ《乙女よ嘆くな》(1935)で監督としての力量を認められ,フレッド・アステア=ジンジャー・ロジャースのミュージカル《有頂天時代》(1936)で評判が高まり,インドを舞台にした冒険活劇《ガンガ・ディン》(1939)で決定的な名声を獲得した。…

【ディーン】より

… アクターズ・ステュディオなどで演技を学び,舞台,テレビドラマをへて,エリア・カザン監督により《エデンの東》(1955)の主役に抜擢(ばつてき)され,〈新しいマーロン・ブランド〉と宣伝されて映画が公開される前にすでにスターとなった。つづいてニコラス・レイ監督の《理由なき反抗》(1955)に主演し,さらにジョージ・スティーブンス監督の《ジャイアンツ》(1956)に出演したが,その完成前に世を去った。死後のファンの熱狂ぶりは1920年代のルドルフ・バレンチノ以来のものといわれた。…

※「ジャイアンツ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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