Zn(ズィンク)フィンガーともいう.タンパク質のドメイン構造の一つで,亜鉛イオンを結合する.システインとヒスチジン残基がZnに四配位し,模式的に描くと指のように見えることからこの名称がついた.転写調節因子などに多く見いだされている.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新