四配(読み)シハイ

精選版 日本国語大辞典 「四配」の意味・読み・例文・類語

し‐はい【四配】

  1. 孔子の廟(びょう)の中に、いっしょにまつられた、顔子・子思・曾子・孟子の四人の聖賢。
    1. [初出の実例]「ひたすらに学問を勤て終に大賢となり、諸侯の贈爵にあづかり、万世四配(シハイ)祭りをうけ」(出典鑑草(1647)四)
    2. [その他の文献]〔清会典‐礼部・祠祭清吏司一〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む