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スオメンリンナ要塞 スオメンリンナようさいSuomenlinna

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

スオメンリンナ要塞
スオメンリンナようさい
Suomenlinna

フィンランドの首都ヘルシンキの沖合いに浮かぶ六つの無人島に 18世紀に築かれた要塞。スウェーデン領だった 1748年からロシアの攻撃に備えて建設が始められ,「スビアボリ (要塞) 」と命名された。しかし 1808年,ロシアに攻略され「ビアポリ」と改名,ロシア軍の駐屯地となり,フィンランドは自治大公国としてロシアに併合された。 1917年ロシア革命に乗じてフィンランドは独立,要塞も返還されて「スオメンリンナ (武装解除) 」と名づけられた。その後,大規模な改修がなされ,展覧会場や博物館,美術館,研究施設などからなる芸術センター兼リゾート地に生まれ変わった。 1991年世界遺産の文化遺産に登録。

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