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スプライン曲線 すぷらいんきよくせん

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

スプライン曲線

曲線の表現手法のひとつ。スプライン関数と呼ばれる関数を利用して曲線を描画する。設定したいくつかの点をなめらかに通る性質がある。ベジェ曲線の要素を加えたBスプライン曲線もある。

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デジタル大辞泉の解説

スプライン‐きょくせん【スプライン曲線】

spline curveコンピューターグラフィックスなどにおいて、曲線を簡便に描く手法の一。任意に複数の制御点を設定すると、すべての制御点を通る滑らかな曲線を描くことができる。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

スプライン曲線
スプラインきょくせん
spline curves

曲線上の点の各座標値が,パラメータに関してスプライン関数で表される曲線。スプライン関数とは,多項式 (または有理式) をパラメータの区切り (ノット) において滑らかに接続した関数のことである。スプライン曲線の中には種々のものがあるが,代表的なのはB-スプライン関数 (Bはスプライン関数の基底 basisの意) を用いたB-スプライン曲線である。B-スプライン関数は,有限区間上のみで非ゼロであるようなスプライン関数である。B-スプライン曲線の表現式は,制御点と呼ばれる各点に対して1つずつB-スプライン関数をかけた形である。曲線の変形は制御点の移動で行うが,特徴的なのは,B-スプライン関数の性質により,変形の及ぶ範囲が限られることである。ノットの間隔が等間隔なものをユニフォームB-スプライン曲線,等間隔でないものをノンユニフォームB-スプライン曲線と呼ぶ。最近では,有理式を用いたノンユニフォーム・レイショナル・B-スプライン (NURBS〈ナーブス〉と略称する) 曲線,パラメータに関して必ずしも連続でないベータスプライン曲線などが提案されている。

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