スーパーハイビジョン(その他表記)super hi-vision

デジタル大辞泉 「スーパーハイビジョン」の意味・読み・例文・類語

スーパー‐ハイビジョン(super hi-vision)

日本放送協会が中心となって開発したUHDTV(超高精細画質テレビ)の方式の一。従来HDTVに比べて約16倍の8K解像度の画素数(7680×4320)をもつ。フレームレートは毎秒60または120枚であり、動きの速い被写体の表現にすぐれる。国際的には8K UHDTV名称が用いられる。8Kスーパーハイビジョン8KSHV
[補説]平成30年(2018)12月より、BS左旋円偏波を使用した本放送を開始

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「スーパーハイビジョン」の解説

スーパーハイビジョン

NHK放送技術研究所が開発を進めている、次世代映像システムのこと。走査線は約4000本、画素数は縦横ともに現在のハイビジョンの4倍となり、超高精細映像を実現する。2005年に開催された愛・地球博で一般公開された。

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知恵蔵 「スーパーハイビジョン」の解説

スーパーハイビジョン

「8K放送」のページをご覧ください。

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