コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

スーリヤ寺 スーリヤじSurya Temple

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

スーリヤ寺
スーリヤじ
Surya Temple

インドのコナーラクにある最大級のヒンドゥー教寺院。 13世紀に東ガンジス王朝のナラシンハ・ディバ1世によって建立されたという。本殿拝殿とが主体をなすが,本殿上にそびえていたシカラ (高塔) は現存しない。拝殿の前面には舞楽殿がある。寺院全体が馬車をかたどっていて,基壇の両側面に各 12個の車輪と7頭の馬が彫られている。ここには太陽神スーリヤが祀られており,これが馬車に乗って天界をめぐるとされる。寺壁を飾るみごとな女性像や男女合歓のミトゥナ像には庶民的な匂いが多分にうかがわれる。 1984年世界遺産の文化遺産に登録。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

スーリヤ寺の関連キーワードヒンドゥー教美術ナガラ型建築

今日のキーワード

やおら

[副]1 ゆっくりと動作を起こすさま。おもむろに。「やおら立ち上がる」2 静かに。そっと。「姫君、御硯(すずり)を―引き寄せて」〈源・橋姫〉[補説]文化庁が発表した平成18年度「国語に関する世論調査」...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android