ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シカラ」の意味・わかりやすい解説
シカラ
sikhara
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
インド寺院建築の用語で,〈頂(いただき)〉という原義から,寺院の屋根を意味するようになった。インド北半の広い地域に分布する北型建築では,ビマーナ(本殿)の屋根を形成する砲弾形の高い尖塔を指し,その塔身部をガンディ,塔頂部をマスタカと呼ぶ。南型建築では,ビマーナの方錐高塔部の頂にある小屋根をいい,その形式はさまざまである。またゴープラムgopuram(楼門)やその他の建物の頂の小屋根もシカラという。
執筆者:肥塚 隆
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...