セントライト

デジタル大辞泉プラス 「セントライト」の解説

セントライト

1938年生まれの日本競走馬牡馬(ぼば)。1941年に日本競馬史上初のクラシック三冠馬となったことを記念し、重賞、セントライト記念に名前を残す。1984年、顕彰馬に選出

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内のセントライトの言及

【競馬】より

…このうち皐月賞,ダービー,菊花賞の3レースを制した馬を三冠馬と呼ぶが,これもイギリスで2000ギニー,ダービー,セントレジャーに優勝した馬をトリプルクラウン・ホースというところからきている。イギリスではすでに70年のニジンスキーまで15頭の三冠馬が出ているが,日本では1941年セントライト,64年シンザン,83年ミスターシービー,84年シンボリルドルフ,94年ナリタブライアンの5頭だけである。また有馬記念はファン投票,推薦委員会の推薦により出走馬が選出されるもので,1956年に中山グランプリの名で創設され,第2回からその年に死亡した日本中央競馬会第2代理事長有馬頼寧の名をとって改称された。…

※「セントライト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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