ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ソルボース」の意味・わかりやすい解説 ソルボースsorbose 化学式 C6H12O6 。ケトヘキソースの一種。D体とL体があるが,D体は天然には存在しない。L体はD-ソルビットを細菌によって酸化するソルボース発酵法によって大量に生産される。甘味をもつ白色粉末。融点 159~161℃。グルコースからビタミンC をつくるときの中間体である。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
栄養・生化学辞典 「ソルボース」の解説 ソルボース C6H12O6 (mw180.16). xylo-2-ヘキスロース.工業的にアスコルビン酸の製造原料として使われる. 出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報 Sponserd by