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タテガミネズミ(鬣鼠) タテガミネズミ maned rat

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世界大百科事典 第2版の解説

タテガミネズミ【タテガミネズミ(鬣鼠) maned rat】

齧歯(げつし)目ネズミ科タテガミネズミ亜科の哺乳類体つきはがんじょうで,名のように頭頂部から背筋に沿って尾の基部まで,長さ8~9cmもある剛毛のたてがみをもった大型のネズミ。エチオピアソマリアからケニアまでの高地に分布。体長25~36cm,尾長14~22cm,体重590~920g。体側には有毒液を分泌する腺があり,短毛で覆われる。体の他の部分には絹毛状の長毛が密生し,頭部は小さく,四肢は短い。前・後足とも5本の指があり,前足の第1指は短いが後足の第1指は長く,サル類のように他の指と向かい合い,物を握るのに適する。

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