タルボサウルス

世界大百科事典 第2版「タルボサウルス」の解説

タルボサウルス【Tarbosaurus】

白亜紀後期にいた二足歩行の肉食性恐竜。爬虫綱双弓亜綱竜盤目の獣脚亜目Theropodaに属する。大きさはティランノサウルスに近く,全長10~12m,高さ4.5~5mほどである。頭は大きく,前後に長く,高い。前後に薄く鋭い歯が生えている。その数は前顎骨に4本,上顎骨に12本,歯骨に15本である。前肢は極度に小さく,どのような役をはたしたのかわからない。後肢はよく発達し強力で,三趾(さんし)性。モンゴルゴビ砂漠を中心に生活していた。

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精選版 日本国語大辞典「タルボサウルス」の解説

タルボサウルス

〘名〙 (Tarbosaurus) 中生代白亜紀後半、アジア大陸にいた二足歩行の肉食恐龍。全長一〇~一二メートル、体高四~五メートル。ゴビ砂漠を中心に生息していた。

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デジタル大辞泉プラス「タルボサウルス」の解説

タルボサウルス

白亜紀後期に生息した竜盤類獣脚類の肉食恐竜。全長約10メートル。モンゴルで発見された。白亜紀後期のアジアでは最大級の肉食恐竜。

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