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ターンブルブルー Turnbull's blue

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大辞林 第三版の解説

ターンブルブルー【Turnbull's blue】

青色顔料の一。ヘキサシアノ鉄(Ⅱ)酸カリウムと鉄(Ⅱ)塩との反応によって生じる濃青色の不溶性沈殿。紺青こんじようと同一構造の物質と考えられている。ターンブル青あお

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百科事典マイペディアの解説

ターンブルブルー

硫酸第一鉄の水溶液にフェリシアン化カリウムの水溶液を加えて得られる深青色の沈殿。主成分はFeK[Fe(CN)6]で,本質的には紺青(こんじょう)と同じもの。

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世界大百科事典内のターンブルブルーの言及

【シアノ鉄錯塩】より

…ベルリン青,ベレンス,紺青などともいわれる。これは黄血塩と鉄(III)塩との反応で得られるが,赤血塩と鉄(II)塩との反応でも同様の青色顔料が得られ,こちらはターンブルブルーと呼ばれた。後になって両者は同じものであることがわかり,鉄(II)および鉄(III)をシアノ基が橋架けしたベルリン酸塩なる巨大分子錯体であることが推定された(構造単位はFeIII[FeII(CN)6FeIII]3,ただしベルリン酸H[FeII(CN)6FeIII]自体は得られていない)。…

※「ターンブルブルー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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