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チェチェン戦争 チェチェンセンソウ

デジタル大辞泉の解説

チェチェン‐せんそう〔‐センサウ〕【チェチェン戦争】

チェチェン共和国とロシアとの間で行われた戦争。1991年にロシアからの独立を宣言したチェチェンに対し、これを認めないロシアが1994年にチェチェンへ侵攻(第1次チェチェン戦争)。停戦期間(1997年1月~1999年8月)を挟んだ後、チェチェン武装勢力がロシア領内のダゲスタン共和国へと侵攻したことを契機に、ロシア軍がチェチェン空爆を開始(第2次チェチェン戦争)。2009年まで紛争状態が続いた。チェチェン紛争。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

チェチェン戦争

1991年のソ連崩壊後、新生ロシアがチェチェンの分離・独立阻止に動いた第1次戦争(94~96年)ではロシア軍約4万人が進攻し、武装勢力との戦闘が泥沼化。第2次戦争(99~00年)は、イスラム教国樹立を唱える武装勢力の蜂起やモスクワでのテロ続発を機にロシア軍が進攻し、独立を封じ込めた。ロシア軍の残虐行為も指摘され全体の死者は16万人ともされる。

(2014-01-29 朝日新聞 朝刊 1外報)

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