コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

チェンフンテン寺 チェンフンテンじ

世界の観光地名がわかる事典の解説

チェンフンテンじ【チェンフンテン寺】

マレーシアのマレー半島西海岸南部、マラッカ州の州都マラッカにある、同国最古の中国寺院。マラッカ川西岸のチャイナタウンのトコン通りにある。この地に移住した中国人が、資材を中国から運び入れて1646年に建設した中国南方様式の寺院で、観音菩薩と航海・漁業の守護神として信仰されている道教の女神・媽祖が祀られている。本堂内部は、ほうろうやガラス細工の動物や花の装飾がなされている。また、屋根には、鮮やかに彩色された伝説上の動物の龍や麒麟(きりん)の装飾が施されている。本堂内部には、中国の明朝の遺臣で、この寺の創建者と伝えられている李為経の肖像画がある。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

今日のキーワード

OAR

2018年の平昌五輪に国家資格ではなく個人資格で参加したロシア国籍の選手のこと。「Olympic Athlete from Russia(ロシアからの五輪選手)」の略。14年ソチ五輪での組織的なドーピ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android