チゴノハナ遺跡(読み)ちごのはないせき

日本歴史地名大系 「チゴノハナ遺跡」の解説

チゴノハナ遺跡
ちごのはないせき

[現在地名]峰町吉田

吉田よしだ浦口のチゴノハナという台地上の出鼻にある箱式石棺の群集墓。昭和三六年(一九六一)頃石剣が採集されて遺跡の存在が知られたが、石棺大半盗掘されていた。石剣は長さ四三センチで、二ヵ所切断されているが完全に復原がなり、見事な有柄式磨製石剣である。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 土中 鉄鏃 鉄斧

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む