チベット亡命政府(読み)チベットボウメイセイフ

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

チベット亡命政府

中国軍の侵攻に対してチベット人が蜂起した1959年のチベット動乱を機に、インドへ亡命したダライ・ラマ14世が樹立した。チベットで17世紀以来続いた歴代ダライ・ラマによる政教一致体制から、徐々に民主制へ移行。三権分立の形を整えた。首相は01年に公選制となったが、ダライ・ラマの補佐的な役割にとどまっていた。亡命政府を承認した国はない。

(2011-08-09 朝日新聞 朝刊 1外報)

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